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3シリンダーの名機C53と戦前の特別急行「かもめ」



湘南鉄道模型クラブの高梨様より提供していただきました。以下、高梨様の紹介文です。

C53は古いKTM製。スノープラウは珊瑚の96用を改造。前照灯も珊瑚のLP42(定電圧点灯)。

走行関係も手を加えました。安達製の缶モーターとギアボックスに交換(走行音も静かでスローも効きます)。
また、絶縁側の動輪に集電シューを設けて、集電効率を上げています。

動輪のスポークを黒で塗ると、とても落ち着きます。ヒョウタン状の輪芯も磨き出しです。
先輪は安達製の10.5スポーク先輪に変えています。黒染めの細いスポークがGood。

1号機は当時「米原」にいましたので、かもめを引くことはないですね。
区名札には「名古屋」を入れて、特急牽引機の雰囲気を出しました。
名古屋区独特の赤ナンバー、白線は入れませんでした。

客車はペーパー自作、屋根は木製。スイテの展望デッキはプラバン製です。
塗料はぶどう色2号を使ったので、当時よりも赤味が強いですね。
スイテの尾灯はLED(スタンレー製の一番小さいやつ)で、定電圧点灯。
イルミネライトよろしくレンズ部分以外を茶色く塗ってあります。
反射板は適当な物がないため付けていません。

なお、戦前のかもめの文字は漢字なのですが、JISコードにはないようですので、ひらがなで表示しています。(管理人)


かもめのヘッドマークを掲げた展望車スイテ37とC531



輪芯を磨きだした動輪が光ります。機関士も乗ってます。



正面から。



C531



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